2005年03月25日

「もんじゅを廃炉に!最高裁でも勝利を!」と訴え、3.17全国行動が東京で取り組まれる 」


 95年12月ナトリウム漏れ事故が起き、運転を停止している高速増殖炉「もんじゅ(福井県敦賀市)」をめぐり住民が国を相手取り原子炉設置許可処分の無効確認を求めた行政訴訟で、3月17日に口頭弁論がおこなわれた。
 これに向けて、同日には原水禁国民会議、原子力資料情報室、反原発福井県民会議、ストップ・ザ・もんじゅ、反原発運動全国連絡会の5団体の呼びかけで、「もんじゅを廃炉に!最高裁でも勝利を!」をスローガンにして、東京にて学習会、国会議員への要請行動、文部科学省への抗議行動、全国集会などさまざまな行動が1日わたり取り組まれた。
 この行動には、あいにくの雨にもかかわらず北は青森県から南は山口県まで270名の仲間が結集、全国一般からも中央本部と“もんじゅ”の現地である福井地本、東京一般から参加した。
 行動の最後には、集約集会となる全国集会が総評会館で開催された。もんじゅのビデオ上映、一日の行動のまとめ、最高裁での内容の報告などがされた。そのなかで、弁護団からは「国の逆転勝訴はありえない。安全対策がとれないことは明らか」との力強い最高裁報告がされ、参加者全員が勇気づけられた。一方で、「結果は最後までわからない。油断することなく後は世論をみかたにすることであり、そのためには取り組んでいる最高裁宛の葉書(行動)を一人でも多く出してもらおう」との訴えもされた。
 集会の終わりには、闘争の勝利を勝ち取るためにさらなる奮闘を誓い合い団結ガンバローを三唱して閉会となった。

写真1:文部科学省への抗議行動
写真2:院内集会で社民党、民主党からも激励のあいさつ
写真3:集約集会での主催者あいさつ
写真4:弁護団から裁判報告と決意表明がされる