2010年06月14日

第10回オルグ養成研修会開く
西谷敏名誉教授(大阪市立大学)が記念講演



 2010年5月29日〜31日、大阪府箕面市において「全国一般オルグ養成研修会」を開催した。10回目の開催となる、今回の研修会には全国から90人が参加し学習と交流を深めた。

 研修会は、西谷敏大阪市立名誉教授を招いて「労働法制と職場の権利闘争」をテーマに職場において、どう法律をいかしていくのか。現在の雇用危機の特徴をあげ、労働基準法の内容と意義、労働者の権利を活かすための取り組みについて職場での実態を踏まえ、労働法制を説きながら、労働者・組合の権利闘争の課題提起を受けた。自治労本部・森総合公共民間局長からは「自治労の組織拡大と今後の方向性」をテーマに、亀崎事務局長からは「平和をめぐる情勢とわたしたちの課題」、三木副議長からは、今春闘の状況と傾向を踏まえ、「春闘再構築に向けた全国一般闘い」についてそれぞれ課題と提起があった。
 中小・合同労組運動、全国一般運動を担ってきた、群馬地方労組・宮川邦雄委員長からは、貴重な体験談をベースに合同労働運動とは何なのか。なぜ必要なのか、分かりやすく楽しく講演があった。また評議会・原壮夫特別幹事からは「労働者代表制度」についての問題を指摘し、労働組合に結集する仲間と、団結することの大切さを改めて提起した。


ワークショップで意見交換

 前回に引き続き、田島特別幹事の講座は「ワークショップ」で、6グループに分かれそれぞれテーマに沿って自由な意見交換をした。会社で起きている問題、組合活動での悩み、うまくいった取り組みなど、違う地域・違う職場の仲間と意見交換し、課題を共有することで、今後の活動の視野が広まった。


連合大阪の森

間伐体験

 2日目の野外活動は好天に恵まれ緑豊かな「連合大阪の森」へ。檜の間伐体験と、森林散策の2班に分かれた。それぞれがよい汗を流し貴重な体験となった。


研修会場はとても見晴らしの良い場所でした。

2泊3日の研修会で、交流も深まりました。