2008年6月4日

第8回オルグ養成研修会開催
     〜〜全国一般運動の発展と継承を〜〜



5月24日から26日にかけて長野県白馬村において、第8回オルグ養成研修会が開催され、全国から約60名が参加した。

冒頭、大浦議長から研修会の意義や自らの経験を踏まえた全国一般運動について開校あいさつを兼ねての講義が行われ、3日間の研修会がスタートした。また、会場に自治労長野県本部の中村良雄委員長が連帯と激励のあいさつにかけつけた。研修会は、6つの講座と野外活動(みんなで白馬岳登山)、ビデオ上映など盛りだくさんの内容で行われた。

第1講座は「全国一般運動の歴史と自治労との完全統合に向けて」をテーマに、大浦議長より、全国一般労働組合の誕生から今日までの歴史と自身の組合活動の紹介をし、これまでの経験を踏まえ、合同労組の必要性を分かり


大浦議長あいさつ

自治労長野県本部委員長あいさつ
やすく説明した。第2講座では、「自治労運動の課題と全国一般運動について」をテーマに自治労本部・軍司組織局長が、自治労運動の歴史と今後の課題について述べ、全国一般の仲間と一緒に地域共闘の再構築をすすめていくこと、公共民間の職場で働く仲間との連帯などを呼びかけた。続いて第3講座では、亀崎事務局長が「米軍再編と憲法改悪反対にむけて」をテーマに講演した。安倍内閣が改憲への準備、集団的自衛権の議論を進めたほか、福田内閣のもとでも憲法9条や自衛隊の対米協力に関わる論議が具体性を帯びていることに対する危機を訴え、平和と暮らしを守る運動をどう広げていくのか、国民の権利を定めた憲法をしっかりと守っていく取り組みの必要性を述べ、1日目講座を終了した。

夕食後には映画「ドレイ工場」の上映会を行った。(この映画は金属工場で低賃金と劣悪な労働条件で働く労働者が、仕事中に仲間を事故で失ったことをきっかけに組合づ

くりをすすめるという40年前に製作されたものである。会社からの攻撃をうけながらも固い決意をもって行動していくうち、仲間の支持をあつめ労働者が団結していく、実話に基づいた映画である。)
研修会場の様子
2日目は、第4講座「労働争議をめぐる課題と教訓」をテーマに石川中央自動車学校分会の闘争報告がされた。中央自動車学校分会・長井元副分会長は、闘争を収録したDVDを上映し、これまでの苦闘や、それを通して学んだことを報告した。守り抜いた仲間の団結と連帯によって勝ち取った今があるのであり、これまで負けそうになる自分自身との闘いを支えあった仲間の大切さを改めて語った。続いて「実践的!労基法・労組法Q&A」を用いて高原副議長の第5講座が行われた。実際にあった労働争議・権利闘争に基づいて作成されたクイズ形式の問題集を参加者全員で取り組み、分かりやすい労働法制の説明を受けた。

第6講座は、田島特別幹事から「合同労組の歩みと現在〜なぜ中小労働者は合同労組運動を選択したのか」テーマに講演があった。講演の中で、長野自校の闘い、石川中央自校の闘いの事例を交え、企業を越えた地域の団結・連帯を基本とする合同労組運動の必要性と述べると共に、今後の全国一般運動への提起を行った。


第5講座「えぇっと・・これが正解・・かな?
3日目は、野外活動に出かけ白馬八方駅からゴンドラ、リフトを乗り継ぎ、雪が残る斜面を一歩一歩登り、第1ケルン、第2ケルンとトレッキングを楽しみ、研修を終えた。

頑張って登るぞ!


第1ケルンで