2007年02月28日

第4回青年女性部交流会開催


 2月17〜18日にかけて、全国一般青年女性部交流会が鹿児島市内において開催された。4回目となる今回の交流会には、全国から9地本72名が参加した。
 開催場所になった鹿児島地本藤久保委員長は歓迎の挨拶で、鹿児島市の紹介をするとともに、自身の経験の中から今後の青年女性部の活動の進め方、あり方などについてふれ、「初めはお互いに職場の愚痴を言う場であっていい。仲間を増やし交流して現状を知っていく事が大切であり、そこから自分たちの意見をだして、少しずつ運動を広げていこう」と話した。
 交流会では参加者の自己紹介の後、自治労鹿児島県本部前青年部長、笹井雄一氏を講師に迎え『青年部運動と反戦・平和をまもる戦い』について話を聞いた。話の中で、自身が青年部として当局との交渉をし、賃金・手当が改善されたこと、交渉の意味、組合の良さを実感したことなどの経験を紹介した。つづいて、憲法とは何か、組合が平和運動を取り組む意義などを述べ、今後の青年女性部として反戦平和の運動を前進させる取組みについて、何点か課題をあげた。

歓迎の挨拶をする藤久保委員長

活動報告

 その後、各地本の活動報告・活発な意見交換が行われた。それぞれの地本から、一年を通しての学習会、レク、交流会などの報告、今年度の活動計画の紹介があった。その中で、会費の扱いや、役員の担い手不足などそれぞれに抱える悩みを出し合い、互いに活発な意見交換がされた。また今後活動を始めるにあたり、「具体的に何からはじめていけばいいのか」「青年部を立ち上げる準備中で模索している」「なかなか思うようには活動ができない、人が集まらない」などの意見が多くあった。交通トラブルにより交流会も終わるころ、ようやくたどり着いた石川地本の仲間は翌日、急きょ手書きで活動内容を参加者に配布した。皆で学習会をし、地本主催の『今憲法と平和を考える』集会に青年部としてアピール文を出したこと。他の仲間にも学習会に参加してもらうよう、積極的に職場に電話するなどして、日々模索しながら活動の場を広げているなどの報告が書かれてあった。

全国から集った青年女性部の仲間

 2日目に見学に行った知覧特攻平和会館には、太平洋戦争・沖縄決戦に、戦闘爆撃機もろとも肉弾となって敵艦に体当りし、二十歳前後で命を絶った陸軍特別攻撃隊員たちの遺影、遺品、遺書など貴重な資料が保存・展示され、世界恒久の平和を願い寄与されていた。参加者は、平和の大切さを改めて感じ、今、平和をまもるために自分たちにできることは何か、それぞれに課題を持ち帰り、運動を広げていこうと話し合った。

全体で記念撮影