2006年6月14日

2005.5.27〜29
長野県白馬村にて学習と交流−元気をもらった第6回オルグ養成研修会


 今年6回目となり、自治労と組織統合してははじめてとなる全国一般オルグ養成研修会を5月27日から29日の日程で長野県白馬村にて開催をした。参加者は、受講生と講師団・事務局を含めて昨年同じ60名が結集をした。
 研修会は、浦議長の基調提案にはじまり、その後6講座7名の講師による反戦・平和をめぐる闘いから、身近な職場での争議・権利闘争に至るまでの今日的な課題について話しがされた。なかでも、「自分たちの闘いだけど、自分たちだけの闘いではない。闘う仲間がいるから頑張れる」と訴えた石川地本中央自校の仲間からの報告には、多くの教訓をもらい考えさせられてきた。
 また、恒例の野外活動である白馬岳トレッキングは天候の具合から三日目に変更して取り組むこととなった。きつい傾斜の登山道は、日頃の運動不足もあってたいへん堪え、目的地までたどり着けずに挫折する仲間が続出。一方、先へ先と向かって雪道を懸命に歩いた仲間たちは、すばらしき景色に感動を味うこととなった。
 3日間の研修会を振り返り、参加した仲間からはいろいろと感想が寄せられた。
 「運動の結果は、即見えるものではなく日々あきらめることなく根気よく継続すること、そのことが本当の団結、そして勝利につながることを学んだ」「職場報告を聞き、すごいなぁと思う反面、この人たちは決してスーパーマンではなく、悩み、かっとうしてお互い励まし合って全面勝利したことは意外であり、やり続けることが大切なことだと思った」「組合の団結、全国一般の良いところをあらためて感じた。報告を聞いているうちに、このままではいけないぞと感じた」など、学習と地本を超えた交流を通じて参加者一人ひとりが多くのことを学び、元気をもらった研修会となった。
 3日間の教訓は、さらに職場・地域に持ち帰り、ひろげていくことを確認して終了した。

写真1: 熱心に聞き入る参加者たち
写真2: 各地本ごとに参加者の自己紹介
写真3: 【基調提案・浦議長】
自治労との組織統合を踏まえ、今後の全国一般運動を どう構築していくのかについて語る。
写真4: 【第1講座・講師-岩淵弁護士】
日米軍事同盟の再編と憲法改悪の動きが急速に強まるなかでの問題点を説き、 平和運動の前進を訴える。
写真5: 【第2講座・講師-軍司自治労組織局長】
自治労運動の歴史や組織拡大、地域共闘について語る。

写真6: 【第3講座・講師-三木事務局長】
春闘の歴史を振り返り、今後の春闘をどう再構築していくのか。 中小・全国一般運動の前進をどうはかるのかを語る。
写真7: 【第4講座・講師-河野全労金労組書記長】
全労金労組における2006春闘、最賃や組織拡大、 高齢者雇用確保の取り組みについて語る。
写真8: 【第5講座・講師-原副議長】
石川地本中央自校の5年余りの闘いの実践の全容と教訓について語る。
写真9: 【第5講座・講師-長井中央自校副分会長】
会社からの不当労働行為・解雇攻撃に対し、職場でどう闘い、 仲間とかかわり勝利してきたか語る。
写真10: 【第6講座・田島特別幹事】
労働法の基礎と労働契約法・時間法制の改悪の問題点について語る。
写真11:【研修会参加者全員での記念撮影】

研 修 会 内 容
≪27日≫
【白馬岳に到着して満足顔に写真撮影】

 基調提案 自治労との組織統合と今後の全国一般 (浦 委員長)

@第1講座 日米軍事同盟の再編と憲法改悪 (岩淵弁護士)

A第2講座 自治労運動の課題と地域共闘について (自治労・軍司組織局長)
≪28日≫

B第3講座 春闘の歴史と中小労働者の闘い (三木事務局長)

C第4講座 全労金2006春季生活闘争と今後の課題 (全労金・河野書記長)

D第5講座 争議・権利闘争の取り組み (高原副議長)
(中央自校・長井副分会長)

E第6講座 労働法の基礎と労働契約法について (田島特別幹事)
≪29日≫

F野外活動 野外活動 白馬岳トレッキング