2005年6月21日

「2005年6月21日」
アメリカ最大の労組SEIU(サービス従業員国際労働組合)が全国一般を訪問


 SEIU(サービス従業員国際労働組合)は、米国・カナダ・プエルトリコに於ける180万の労働者と12万の退職者で構成されている。最も大きく、急速に成長しつつある組合で、組合員の働く主な分野は、

*ヘルスケア病院、看護施設、診療所、自宅ケア等の労働者

*公務員連邦、州、郡、市、学校等の職員

*ビル管理清掃者、エレベーター操縦者、警備員等

*産業・一般産業、競馬場、球場、空港等の労働者

 SEIUは多様の組合員を代表している。大多数は女性である。アフリカ系アメリカ人は20数パーセント。SEIUは米国で他の組合よりもより多くの移民労働者を代表している。300以上のSEIU単組と25の州評議会がある・アンドリュー・L・スターン会長が1996年に就任して以来ほとんど90万もの労働者がSEIU組合員になり団結している。
 今回、トム・ウッドラフ(TOM WOODRUFF)副会長を団長に5名の代表団が来日。6月21日に全国一般本部を訪問。全国一般からは浦委員長、田島書記長、亀崎中央執行委員及び大森東京一般副委員長ら3名が対応して、全国一般の組織化、ビルメンや保育など福祉労働者の現状と組織化について交流をおこなった。


映画「ブレッド&ローズ」
 「ブレッド&ローズ」では、ロサンゼルスのビルメン労働者の組織化について生々しく映し出されている(残念ながら日本版ビデオは未発売)。
 マサチューセッツ州で約1万人の移民労働者が、労働条件の改善を求めて「ブレッド&ローズ」スローガンを掲げて立ち上がった。その大半は低賃金で働く女性たちだったが、苦難の末に勝利した。“パン”は人として生きて行くためのギリギリの糧を、“薔薇”は豊かに生きるための「尊厳」と「夢」を象徴している。監督  ケン・ローチ Ken Loach

 SEIU「ブレッド&ローズ」関連HP